取扱鋼材
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347
SUS347の主な利点は、800°～1500°Fの温度にさらされると他のオーステナイト系ステンレス鋼に共通する粒間腐食に対して優れた耐性を持っていることです。SUS347はSUS302と同程度の耐食性を有しています。
弊社は、AMS5646、AMS-QQ-S-763規格に適用している在庫を保有しております。
- 用途
- SUS347は、航空機の排気筒や多岐管などの腐食条件の厳しい場所で使用されます。また、溶接後に焼きなましができないような重い溶接組立品や800°～1,500°F の温度範囲にさらされるような使用条件の場合にも使用されます。
- 代表成分
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SUS347は、炭素(C)を0.08、リン(P)を0.04、ケイ素(Si)を1、ニッケル(Ni)を9-12、マンガン(Mn)を2、硫黄(S)を0.03、クロム(Cr)を17-19、コロンビウム(Cb)+タンタル(Ta)を10 x C、コバルト(Co)を1(AMS5646のみ)
347 C P Si Ni Mn S Cr Cb+Ta Co 成分値 0.08 0.04 1.00 9-12 2 0.03 17-19 10×C 1.00 Only AMS5646 - 機械的性質
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SUS347の固溶化熱処理状態での機械的性質は、硬度(HB)：最大255
硬さ(HB) 255 MAX - 加工性・特性
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