取扱鋼材
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4130
4130の焼入性と溶接性は、8630(MIL-S-6250)と同等と言われております。また、クロムモリブデン合金鋼である4130はAMS 2301の磁粉末検査基準を満たすように真空脱ガスされています。
弊社は、MIL-S-6758規格に適用している在庫を保有しております。
- 用途
- その溶接性、加工のしやすさ、焼入れ性から、航空機用鋼として広く使用されています。
- 代表成分
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4130は炭素(C)0.28-0.33、マンガン(Mn)0.40-0.60、ケイ素(Si)0.15-0.35、リン(P)0.025、硫黄(S)0.025、クロム(Cr)0.08-1.10、モリブデン(Mo)0.15-0.25、ニッケル(Ni)0.25、銅(Cu)0.35を含むクロムモリブデン鋼です。
4130 C Mn Si P S Cr Mo Ni Cu 成分値 0.28-0.33 0.40-0.60 0.15-0.35 0.025 0.025 0.80-1.10 0.15-0.25 0.25 0.35 - 機械的性質
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4130の固溶化熱処理状態での機械的性質は、引張強度:862N/mm2以上、耐力:689N/mm2以上、伸び:17%以上、絞り:55%以上です。
耐力 N/mm2 引張強さ N/mm2 伸び % 絞り % 689以上 862以上 17以上 55以上 - 加工性・特性
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