取扱鋼材
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BS S80D
BS 7S80は、英国の航空宇宙規格である431ステンレス鋼の規格です。優れた耐食性と熱処理後の高い機械的特性を併せ持つように設計されております。この鋼種は通常、S80Dと呼ばれる焼入れ・焼戻しされた状態で使用されます。
弊社は、BS 7S80、BS 6S100、ABP 6-5232規格に適用している在庫を保有しております。
- 用途
- 航空宇宙および防衛用途に広く使用されています。
- 代表成分
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BS S80Dは、炭素(C)0.12-0.20、ケイ素(Si)1.00MAX、マンガン(Mn)1.00MAX、リン(P)0.30MAX、硫黄(S)0.025MAX、クロム(Cr)15-18、ニッケル(Ni)2-3、モリブデン(Mo)0.30MAX、コバルト(Co)0.05MAX、銅(Cu)0.30、ニオブ(Nb)0.05 、スズ(Sn)0.02MAX、チタン(Ti)0.05MAX 、バナジウム(V)0.20MAX 、タングステン(W)0.05を含む オーステナイト系ステンレスです。
BS S80D C Si Mn P S Cr Ni Mo Co Cu 成分値 0.12-0.20 1.00 MAX 1.00 MAX 0.030 MAX 0.025 MAX 15-18 2-3 0.30 MAX 0.05 MAX 0.30 MAX - 機械的性質
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BS S80D 固溶化熱処理状態での機械的性質は、引張強度:880-1080N/mm2、0.2%耐力:690N/mm2以上、伸び:12%、硬度:HB255－321です。
耐力 Ｎ/mm2 引張強さ Ｎ/mm2 伸び ％ 硬さ(HB) 690 以上 880-1080 以上 12 以上 255-321 - 加工性・特性
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